レッスンバッグ・通園バッグ(裏布つき)の作り方

裏布つきレッスンバッグの作り方です。
(手提げ袋・お稽古バッグ)


(生地はSさんからご提供いただきました。ありがとうございました。)


表布はキルティングか中肉の生地、裏布はシーチングなどを使って下さい。

ポケットなどをつける場合は最初につけておいてくださいね。
持ち手はアクリルテープでも共布でもOK。
幅は2センチ〜2.5センチで。

写真をクリックすると大きい画像で見られます。

1、裁断します
キルティング以外の生地の場合は袋口に幅2.5センチの接着芯を貼っておくと縫う時に生地が伸びず、
 出来上がりもしっかりします。)



2、持ち手を仮留めします



3、表布と裏布を中表に合わせ、袋口を縫います





4、縫い代を裏布側に倒してアイロン


5、表布は表布同士、裏布は裏布同士で中表に合わせて、周囲を縫います。
  裏布は返し口を開けて置くのを忘れないように。


6、アイロンで縫い代を割ります

(マチをつけたい場合はここで袋の角をつまんで縫っておきます)




7、表にかえして袋口にアイロンをかけ、二カ所ステッチします




8、返し口をまつってできあがり